Lifestyle

Foreign 海外

死生観が反転する、サプンツァの陽気な墓場

「私はコレ(酒)で死にました」「どうか姑を起こさないで。姑が家に戻ったら、私はきっと叱られる..」。羊飼いの民族衣装を着た人、糸紡ぎするおばあさん、名誉市民らしき街の有力者...。どこかユーモラスで飄々とした表情豊かな人物たち、カラフルな...
Foreign 海外

かぽんと果肉を飲み干す快感~中東のジューススタンド

中東諸国の街角で、見つけると必ず立ち寄ってしまうのがフレッシュフルーツジューススタンドだ。 そして店が気に入ったら、滞在中は毎日通って行きつけにしてしまう。 店の軒先に果物をてんこ盛りにディスプレイしているが、季節のものしか置...
Creative

PUNK GARTEN 夏になると思い出す、ドレスデンのパンクガルテン。

真夏日 MAX 暑くなると思い出す庭がある。 その庭はドイツが東西に分かれていた頃の東側、いわゆる 東ドイツ(DDR→Deutsche Demokratische Republik ドイツ民主共和国)の1都市 ザクセン州都ドレスデン...
Foreign 海外

ロシアのセカンドハウス『ダーチャ』って何だっちゃ?

『しまくま堂дача』という屋号を目にすると、大概の人が「何語?」「何て読みはるん?」と不思議な表情ではんなり聞いてくれる。 『дача』はロシア語で「ダーチャ」と読む。語源は「与える」を意味する ダーチ(дать)。ダーチャはロシ...
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軽自動車、プチカスタムで楽しむレトロカーエッセンス

車を買い替えました。 乗りたい車はロシアのUAZ(ワズ)やチェコのシュコダなど癖の強い外車でしたがそもそも予算オーバー。日本車だと、セドリックとかマークII、サニーなど昔のセダンタイプが魅力的ですがこれまた予算オーバー。何よりクラシ...
Japan 日本

大正時代から続く北国のハンドワーク【拓明興社・奈井江】

畳針で箒が広がらないように縫います。昔は、箒を束ねたり力の必要な部分は男性が、縫製など繊細な手作業の部分は女性が担うものだったとか。 他所から来た人の視点を通して、その土地の良さを再発見することがあります。 新しい風を運びこん...
Foreign 海外

アゼルバイジャンの空気感

文明の十字路にあるがゆえに コーカサス旅行の一ヶ国目に訪れたのは、カスピ海の西側にあるアゼルバイジャン。 西アジアと東ヨーロッパの境目に位置する、北海道ほどの大きさの国だ。 古くから東西を結ぶシルクロードと、南(ペルシャ...
Lifestyle

家族が増えても乗り換えず、 増車して楽しむ熱烈ファン。

最初はサルーンに乗っていたのですが、娘が生まれたタイミングでベビーカーなども載せなければいけない、ということで乗り出したのがこのトラベラーなんです。その後はすっかりキャンプにハマり、広いラゲッジスペースは重宝していますが、積みやすいように...
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