泣ける「とうもろこしスープ」の作り方

Gourmet

旬のとうもろこしが手に入る時期、3日に1度は食べたくなる、いや実際に食べている「とうもろこしスープ」のレシピをご紹介します。

このレシピはミキサーも使わないし、材料は4つだけの超簡単&シンプルなスープだけど、とうもろこしの美味しさをめちゃくちゃ引き出していて、ガチで泣ける。

義母がスーパーでとうもろこしを選んでいたとき、たまたま隣にいたお坊さんに教えてもらったという僧侶直伝の秘伝レシピ(笑)。

パンですくって食べるのがオススメです。

生とうもろこしを載せたのは、チュニジア・ナブール陶器の平皿。アラブ・ヨーロッパ・アフリカの文化がミックスした、チュニジアならではの幾何学模様が美しい。

材料(1人分)

生とうもろこし  1本

バター  小さじ2

牛乳 or 豆乳  50ml

塩  小さじ1/2

とうもろこしを半分に折り、実の部分をおろし金ですりおろす。

鍋にバターを溶かし、すりおろしたとうもろこしを入れる。

木べらでかき混ぜながら、中弱火で火を通す。黄色が濃くなったら(約1~2分ほど)、牛乳か豆乳を入れてひと煮たちさせる。最後に塩で味を調えたら完成。

チュニジアのナブール陶器に入れたとうもろこしスープ。このクスクス皿タイプは使い勝手がよく、パンでスープをすくいやすい。
  • コクを増したいときはバターを多めに入れる。
  • 生とうもろこしの水分量によって、牛乳&豆乳の量を調節する。サラサラより、もったりスープの方が満足度が高い。
  • とうもろこしは糖度が高く焦げつきやすいので、木べらでかき混ぜ続けながら仕上げる。

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