突然ですがOMOMUKI magazineの読者の皆さまは、間違いなくマニアだと断言できます。
かなりニッチなテーマを扱っているWEBマガジンなので、万人受けする記事ではないことを重々承知の上で、好き放題に書かせてもらっている中東雑貨CHAKAの店主 真世です。
今週は中東音楽シリーズをいったんお休みして、新連載をはじめたいと思います。
(また?と突っ込みを入れた方、いつも読んでくれてありがとう!)
「メディアが語らない『世界の仕組み』」をテーマに書こうと思ったきっかけは、ちょっとした違和感からでした。
2020年に入ってから世の中の動きがめちゃくちゃアグレッシブで、「ガチで激動期に突入したのねー」と体感することが多いのですが、そのことを本音で話せる相手が限られてしまいます。
日本も世界もリアルタイムで大事件が起こっているのに、なぜこんなにも関心が薄いのだろうと。
目の前の仕事や子どものことに集中するのも超大切だけど、子どもの未来を守るためにこれからの日本と世界を知ることも大切なのではと思い立ち、記事を書いてみることにしました。
2019年にはじまったコロナでは世界規模のロックダウンを体験。
2022年はロシア・ウクライナ、2023年はハマス・イスラエルと戦争が続き、同年世界秩序が欧米(西側)からBRICS&グローバルサウスへと移行。
資本主義経済の末期症状から世界恐慌へ向けたインフレ、グレートリセットへの布石となるトランプ大統領の就任と改革。
歴史の教科書に載るレベルの事件が立て続けに起こっています。
日本はマスメディアの情報コントロールが激しいので、表面上の動きしか知らない多数派と、水面下の動きを読んでいる少数派に二極化しています。
たとえばテレビでは報道しない不都合な真実として、コロナワクチン接種後の2022年からはじまった日本人の謎の大量死。
令和の米騒動の裏側に潜む実質的な減反政策とその本質は、戦後GHQの日本弱体化計画によって低下させられた食料自給率38%の大問題(厳密には10%以下)。
もし日本を占領するなら、戦争しなくても兵糧攻めで国民の大半が餓死します。
財務省解体デモや国民集会など今年開催された都内の大規模デモも、大手メディアでは報道されません。
テレビや新聞だけが情報源の人は、今後次々と起こるさまざまな出来事に翻弄されてしまうことが予測できます。
もちろん少数派も翻弄されますが、変革期を乗り越えた先の未来をイメージして、そのための大掃除期間だと私は捉えています。
怖いもの見たさというか、わざわざこの時代を選んで生まれてきたのだから、地球大劇場の舞台を体験せねばと興味津々でもあります。
なので、少なからずいるのであろう「なんとなく感じている違和感の正体」に興味を持ちはじめている人たちに向けて、私が参考にさせてもらっているスペシャリストをご紹介します。
ひとつの出来事や事件からその真相を読み解けるようになるまでは、情報のストックが必要になり、その際に参考にさせてもらっている方々です。
ポイントは誰かひとりの情報を鵜呑みにせず、多方面からその出来事や事件への見解を知るのがオススメです。
スペシャリストそれぞれの主観があり、傾向もあるので、その傾向がわかってくるとよりバランスよく捉えることができますよ♪
私たちの命と直結する、「食」と「農」のスペシャリスト
鈴木宣弘
農業経済学と国際経済学を専門とする経済学者。東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授。東京大学農学部卒業後、農林水産省に入省。九州大学大学院教授などを経て、2006年から東京大学教授。博士。日本の反農薬運動を牽引し、各地の講演会や勉強会で講師を務める。著書も多く、NHKを含むメディアの露出も多い。
鈴木先生は執筆や講演活動が多く、Youtubeはゲスト出演されている回をご紹介します。
鈴木先生は講演会で全国を飛びまわっているので、リアルで参加できる方はぜひコチラでスケジュールをチェック!
私は札幌セミナーに参加して、ヤバ過ぎる日本の現状と裏事情を知りました。
テレビでは絶対に教えない、リアルな世界の政治経済情報
及川幸久
日本の独立系メディア&出版社WISDOM BOOKS経営者。 YouTuber、作家、国際情勢アナリスト。
1960年、神奈川県出身。上智大学文学部卒業、国際基督教大学大学院行政学研究科修了。その後、メリルリンチ社、インベスコ・アセット・マネジメントといった海外の大手金融機関に勤務。
現在はほぼ毎日、日本の大手マスコミが報道しない国際政治経済の最新情報をxにて配信しており、小学生から80代まで幅広い人気を誇る。
国際政治コメンテーターとしてアメリカのラジオ・テレビ番組などにも出演。また、国内ではX、ニコニコ生放送、YouTubeチャンネル(WISDOM BOOKS , THE CORE)、講演会などで言論活動中。
及川さんのYoutubeチャンネル2つをご紹介します。
Xでもライブ配信を行い、ほかにニコ生やオンラインサロンもあります。
その道に精通したゲストと語る、裏の裏トーク!
深田萌絵
日本のYouTuber、市民活動家、ビジネスアナリスト、実業家、投資家。
「女子トイレを守る会」代表。「株アイドル」として活動を始め、IT・金融・半導体分野での評論・著述活動や、技術流出問題、ワクチン政策、LGBT理解増進法への反対など幅広いテーマで発信している。
ゲストに鈴木宣弘先生が登場した回をご紹介します。
さとうみつろうさんのチャンネルにゲスト出演した回がおもしろかった♪
これからは中東情勢を知らずに、世界を語ることなかれ
石田和靖
中東情勢アナリスト
1971年、東京都生まれ。 東京経済大学中退後、会計事務所に勤務。 中東・東南アジアエリアの法人を多く担当し、駐日外国人経営者への財務コンサルティングを行う。
現在は、YouTube「越境3.0チャンネル」で最新の国際情勢を発信、登録者数は26万人を超す。
リアルタイムで中東を中心とした最新情報をライブ配信されています。
ニコ生やオンラインサロンもあり。
今後の未来について、一番しっくりくるのがこの方の読み
長嶋 修
インテリジェンスディコーダー(情報を解き明かす者)/ 不動産コンサルタント
株式会社さくら事務所の創業者、現会長。日本ホームインスペクターズ協会理事長、一般社団法人地域微動探査協会理事、らくだ不動産株式会社取締役。
メディア出演・講演・出版・執筆活動で政策提言や社会問題言及。
OWS TVにゲスト出演された回もご紹介します。
今回の「メディアが語らない『世界の仕組み』」はいかがでしたでしょうか。
興味のある動画からぜひ視聴してみてくださいね。
ほかにもご紹介したいその道の専門家の方々が沢山いるので、またそのうちシリーズ②を記事にしたいと思います。
これから起こるすべての出来事は、新しく生まれ変わる調和の社会へのステップなのだと捉えて、日常を大切に過ごしたいですね。
いまここにいる奇跡に、あらためて感謝しつつ。
text: OMOMUKI magazine / CHAKA MAYO
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